洗面室は『すっきり!』をテーマに考えました。パナホームでは洗面台の標準仕様には、パナホームオリジナルと松下電工、INAXがありますが、すっきりしたデザインとカウンターの広さからINAXを選びました。写真は90cm幅のもので開きタイプです。私はメイクもヘアもすべて洗面室で済ませたいと思っているので、これと同じ仕様の100cm幅ですべて引き出しタイプのホワイトにしました。ただこれだけでは収納が少ないので写真ではイスが置かれているところに45cm幅のサイドキャビネットを置くことにしました。これは上段がすべて引き出しで、一番下はランドリーBOXになっているタイプです。

洗面室と浴室は明るくしたかったので、右側に続く浴室には標準の出入りドアではなく透明のFIXドアセットにしました。ところが、私たちは全く気がつかなかったのですが、仕様打ち合わせの席で「タオル掛けリングを付けるところがない!」と現場監督さんからご指摘を受けたのです。どうしたものかと色々検討した結果、洗面台のオプションでカウンター正面にタオルが掛けられるタオル掛けバーを付けることになりました。 また、生活感をなくした洗面室にと思い、洗濯機は隠そうと決めていたのでここには置かず、二階の廊下に扉をつけて隠してしまうように設置することにしました。

これで、かなり『すっきり!』した洗面室になったかなという感じです。