前回の調湿石膏ボードに続いて内装材ということで、今日は床材についてです。
パナホームでは二階床にPCC(ポリマー・セメント・コンポジット)材という、セメントと補強繊維を特殊な混合剤で接着したオリジナルの床材を採用しています。このPCC材は従来にない遮音・防振性能が確保できるというものらしいです。これは、私たちがパナホームを選んだ一つのポイントでもありました。
いつか娘の希望のピアノを置く場合、我が家の場合は二階になるので、やはり色々気になったのです。このPCC材を写真に撮ってみたのですが、なんだかただの床のようで・・・f^_^;。
そこで、撮った写真が上の写真です。これはフローリング材で、我が家の場合はノンワックスタイプの木質デザインフロアです。木質フロアの下にクッション材が貼られています(娘が手にしているものの向かいに見えているのが、その部分です)。
これで、衝撃を少なくし、尚且つ足に伝わる感じが少し優し~くなるのでしょうね。 大工さんにフローリング材が貼られた床も見せてもらったのですが、ノンワックスタイプなのに、私が思っていたよりもなんだか無垢材っぽい気がしました。
今のマンションの床が元々ちょっとテカったフローリングだからかも知れません(//・_・//)。