LaBlanche

”Life changes in an instant... This moment, your moment, it only happens once." 私らしいスタイルで、心地よい暮らしが理想です。

2007年02月

 
前回の調湿石膏ボードに続いて内装材ということで、今日は床材についてです。
パナホームでは二階床にPCC(ポリマー・セメント・コンポジット)材という、セメントと補強繊維を特殊な混合剤で接着したオリジナルの床材を採用しています。このPCC材は従来にない遮音・防振性能が確保できるというものらしいです。これは、私たちがパナホームを選んだ一つのポイントでもありました。
いつか娘の希望のピアノを置く場合、我が家の場合は二階になるので、やはり色々気になったのです。このPCC材を写真に撮ってみたのですが、なんだかただの床のようで・・・f^_^;。
そこで、撮った写真が上の写真です。これはフローリング材で、我が家の場合はノンワックスタイプの木質デザインフロアです。木質フロアの下にクッション材が貼られています(娘が手にしているものの向かいに見えているのが、その部分です)。
これで、衝撃を少なくし、尚且つ足に伝わる感じが少し優し~くなるのでしょうね。 大工さんにフローリング材が貼られた床も見せてもらったのですが、ノンワックスタイプなのに、私が思っていたよりもなんだか無垢材っぽい気がしました。
今のマンションの床が元々ちょっとテカったフローリングだからかも知れません(//・_・//)。

前回の記事の気になったことで書いていた、玄関軒下の外壁にあった『ヒビ』はなんと『鉛筆で書いた跡』でした。職人さんが何かを書かれたときについてしまったもののようでした。大騒ぎをして現場監督さんも急行してもらい、大変申し訳なかったと反省しています。

でも、何もなくてよかった~o(^-^)o。これで、また補修とかが入ると工期が遅れてしまうところでした。とりあえず、ほ~っというところです(^^ゞ。

 
昨日からキラテックの貼り付けが始まりました。今朝見に行ってみると、玄関側(北側)、西側の二階部分と東側の二階の一部がもう貼られていました。

タイルは間違いなく、キラテックHSスクエアタイプのパールホワイトでした! 上の写真は、作業中のところです。キラテックが貼られているのが二階部分で、黒いのは落書きのように見えますが、接着剤です。よ~く見ると、外壁の部分に黄色の糸のようなもので印が付けられています。
これは釘か何かで留められているようです(ピンクの線で囲んだ部分)。
 職人さんは三人ほど来られていたので今日一日でかなり貼られるんじゃないかなあと思っています。

 
上の写真は、間仕切り用に使われている壁です。真ん中に木質の部分がありますが、両側は調湿石膏ボードのなっているようです。
これは、パナホームが湿度コントロールのために住宅業界で初めて採用したという稚内珪藻土を原料として開発されたものです。稚内珪藻土の吸収湿性能は一般の珪藻土の3倍、木炭の8倍にも達するそうです。この効果は、パナホームの「住まいの情報館」でも実験で見せてもらいました。
このボードが部屋の間仕切りだけでなく、下地材、内装材はもちろん収納スペースにまで使われるようなので、私自身今から、その効果にはすごく期待していますヽ(゜▽、゜)ノ。

当初、パナホームの方から紹介された外講業者さんA社のプランには???って感じがあって、以前から施工例などをみて気になっていた他2社にもプランを出していただくことにしました。
三週間前に始めての打ち合わせをし、今日2社のプランと見積が出てきました。予算は(少し低めで)両方とも同じように伝えていましたが、出てきたプランは全く違う見積金額でした。 B社は見積金額を大幅に超えて、ほぼ希望がかなえられたプラン、C社は予算と大体同じくらいの見積で、やっぱり物足りない感じのプランでした。
ただ、この2社に比べると、A社は内容の割には高~っ( ̄□ ̄;)!!! 門塀やカースペース2台分などのほか、プランの中ではずせないのは、タイル張りテラス(B社8帖、C社6帖)、生垣プラス植栽(遊歩道からの視線を遮ることの出来るもの)などですが、予算とのバランスが難しい・・・(・_・;)。
A社はお断りすることにして、B社の見積を削っていくか、C社のプランに上乗せしていくのか、どちらかになるかなという感じです。

↑このページのトップヘ